ワークステーション設定
人間工学的なデスク環境チェックリスト:自宅と職場向け
体から外側へ環境を作ります。安定した支えを作り、肩をゆるめられる位置に手を置き、目に合わせて画面を置きます。実際の作業で試して再調整してください。
1. 体に椅子を合わせる
足が支えられ、太ももが楽になる高さに座面を設定します。座面の縁でバランスを取らず深く座り、下背と中背を支えながら過度なカーブを強いないよう背もたれを調整します。
肩をゆるめたまま机に近づける範囲でのみ肘掛けは役立ちます。肩を押し上げたり手を前へ伸ばさせたりするなら下げるか外します。
2. 手にキーボードとマウスを合わせる
肘が体幹の近くに残る距離まで椅子を寄せます。マウスをキーボードの横に置き、繰り返し手を伸ばす代わりにショートカットも使います。入力中に手首を硬い縁へ押しつけないでください。
テンキーをほとんど使わない人は小型キーボードでマウスを近づけられます。実際の作業の負担を減らす道具がよく、特殊な形だから全員に合うわけではありません。
3. 目に画面を合わせる
主画面を正面に置き、近づく前に距離、文字サイズ、明るさ、コントラストを調整します。まぶしさは画面や光源を変えて対処し、首をひねる角度にしないでください。
累進レンズでは頭を反らさないよう画面を少し低くしたい場合があります。大画面や複数画面は中心が変わるため、読書、編集、ビデオ通話で試します。
4. ノートパソコンの制約を解消する
ノートパソコンは画面とキーボードがつながっているため、一方を上げるともう一方も上がります。長時間は安定した台と外付けキーボード・ポインティングデバイスを使い、短時間の移動作業では場所と姿勢を頻繁に変えます。
熱い、または不安定な機器を長時間膝に置かないでください。硬い面に置き、メーカーの説明どおり通気口をふさがないようにします。
5. 実際の作業で確認する
見た目が正しい配置でも仕事中に崩れることがあります。数分入力し、マウスを使い、小さい文字を読み、ノートを取り、通話に参加します。肩が上がる、足が浮く、体幹を何度も回す、座面の縁が当たる、画面へ顔を寄せる習慣を観察します。
一度に一つだけ変更し、快適さと手の届きやすさが改善したかを記録します。机や画面、靴、主な作業を変えたら再確認してください。
- 足または足台が安定し、座面の縁が膝裏を押さない。
- 背中が支えられ、肘掛けや机の高さで肩が上がらない。
- キーボードとマウスが近く、手首を鋭い縁に押しつけない。
- 主画面が中央で読みやすく、気になる反射がない。
- 電話、メモなど頻用する物が楽に届く範囲にある。
よくある質問
デスク環境では何から調整しますか?
椅子と足の支え、次にキーボードとマウス、最後に体の位置に合わせた画面の順で調整します。
机はどの高さがよいですか?
一つの正解はありません。肩がゆるみ、肘が体の近くにある位置にキーボードとマウスを置ける高さにします。
スタンディングデスクなら人間工学的ですか?
自動的にそうなるわけではありません。画面と入力機器を整え、立ち続けるのではなく姿勢を変えてください。
ノートパソコンだけで仕事できますか?
できますが、長時間なら外付けキーボードとマウスで画面を上げても手の位置を上げずに済みます。
参考資料
この記事では以下の公開資料を参考にしています。必要に応じて専門家の助言を受けてください。
- Computer Workstations eTool: components U.S. Occupational Safety and Health Administration
- Display screen equipment workstation checklist UK Health and Safety Executive